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新着郷土資料

更新日:令和7年3月31日

岩手県立図書館に新しく入った郷土資料(県出身者の著作、県内で出版された著作、県にゆかりの著作等)を何冊かご紹介します。「資料の詳細を表示」をクリックすると、各資料の詳細と貸し出し状況を確認することができます。(新しいウィンドウを開いて表示します)

過去にご紹介した新着郷土資料の一覧は、「過去の新着郷土資料」をご覧ください。

『奥州藤原氏 その光と影 (読みなおす日本史)』
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書名
奥州藤原氏
副書名
その光と影
(読みなおす日本史)
出版情報
高橋 富雄∥著
吉川弘文館 出版
2,400円+税
内容
100年にわたり東北を支配した奥州藤原氏4代。みちのく平泉で中尊寺や毛越寺を築き、皆金色(かいこんじき)の浄土教文化を華開かせた清衡(きよひら)・基衡(もとひら)・秀衡(ひでひら)・泰衡(やすひら)らがめざした世界とは。平泉研究の第一人者が「北方の王者」の栄光と落日を描いた歴史書です。

『日食なつこ 改訂版』
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書名
日食なつこ
副書名
改訂版
出版情報
日食 なつこ∥監修
ケイ・エム・ピー 出版
3,600円+税
内容
花巻市出身のピアノ弾き語りソロアーティスト、日食なつこ。ギターやベース、時にはドラムさえもピアノひとつで表現する独自の作曲スタイルや、歌詞の世界観が注目を集めています。本書は本人が監修したピアノ弾き語り譜で、「ヒューマン」から「水流のロック」「音楽のすゝめ」など、魅力満載の楽曲が全26曲収録されています。

『国萌ゆる 小説原敬 (実業之日本社文庫)』
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書名
国萌ゆる
副書名
小説原敬
(実業之日本社文庫)
出版情報
平谷 美樹∥著
実業之日本社 出版
950円+税
内容
原健次郎(後の原敬)は盛岡藩士の子に生まれ、明治維新により士族をはなれ平民となった後、新聞記者、外交官を経て、政治の世界へと身を投じる。「平民宰相」と呼ばれ、日本初の本格的政党内閣を率いた政治家、原敬の激動の生涯を描く歴史長編。盛岡藩家老・楢山佐渡を描いた、同著者の『柳は萌ゆる』とも繋がりの深い一冊です。

『まさきの虎』
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書名
まさきの虎
出版情報
濱野 京子∥作
こうの 史代∥絵
童心社 出版
1,400円+税
内容
小学6年生の真莉愛は、両親の離婚を機に母方の祖母の家に越してきた。5年前に大きな地震があったリアス式海岸の海と緑のこの町で、幼いころに出会ったまさきくんが震災で亡くなっていたことを知る。だれがまさきくんのことを覚えているのだろうか―。東日本大震災でうしなわれた命と、記憶をめぐる物語です。

『法華経の風景 (アジアと芸術)』
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書名
法華経の風景
副書名
(アジアと芸術)
出版情報
菅井 理恵∥文
宍戸 清孝∥写真
鳳書院 出版
3,000円+税
内容
シルクロードを介して日本にもたらされた仏教。あらゆる人の成仏を説く「法華経」は、数ある経典のなかで諸経の王とされています。日本各地に点在する法華経にまつわる風景を巡り、写真とエッセイを通して各地・各時代の法華経の痕跡に迫ります。岩手からは宮沢賢治と、賢治が暮らした花巻を取り上げています。

岩手県立図書館では、郷土に関する本(県出身者の著作、県内で出版された著作、県にゆかりの著作等)を集めています。
このような本を発行されましたなら、岩手県立図書館へご寄贈くださいますようお願いします。
詳しくは「郷土資料の寄贈のお願い」をご覧ください。

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